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ハンドボールのパス 基本の基本を身に着けよう

2017.05.22

こんにちは。昨日久しぶりに部活を見てきたので今日はハンドボールのパスについていくつか紹介します。


ハンドボールは試合中ほとんどパスをしています。仲間にパスを出してDF(ディフェンス)との間合いを取ったり、DFかわしたり、アシストパスを出したりなどさまざま。パスのバリエーションが増えれば、試合中のパフォーマンスも増えます。

まずは、基本を覚えて正確にパスを出せるようにしましょう。

   

 1、オーバーハンドパス


 パスの基本オーバーハンドパスを身につけ、「投げる」感覚を習得しよう
オーバーハンドパスはパスはパスの基本となる投げ方です。
試合中で一番使用頻度が高いのがオーバーハンドパスです。コントロールもしやすく、遠い距離近い距離も使い分けすることが出来ます。

 

ポイント1 腕・肘をあげて上から投げる


ボールを顔や、肩の横から投げる「横投げ」には気をつけましょう。
腕を高くあげ、肘が耳の横を通るぐらいを意識してください。
肩甲骨を大きく回すイメージをすれば肩が大きく回り、スムーズにパスが出せます。

 

ポイント2 腰・肩・腕・手首をしっかり使う


腰をしっかりと横から回し、肩、腕としなやかに動かしてください。
野球のピッチャーは腕だけでボール投げてないですよね?それと一緒です。腰からの反動を使って振り切ってください。
最後は手首を使ってパスコースをコントロールすることが大切です。

ポイント3 利き手逆足のつま先を投げる方に向ける


利き手の逆足(右利きの場合は左足)を投げる先に向けてください。
重心移動をしっかりしないとボールがぶれてしまい、うまくコントロールすることが出来ません。下半身の土台をしっかり安定させてください。

ポイント4 縦回転を意識する


腰、肩、腕、手首をしっかり使っていれば、ボールに縦回転が付きます。
投げる最後は、人差し指、中指が触れているのを意識してください。
変な力が加わりボールが斜め回転、横回転すると、ボールが空中でぶれてしまい、相手がキャッチしにくくなります。
キャッチミスを無くすためには、ボールの回転意識しましょう。

 

2、ラテラルパス


オーバーハンドパスが縦投げならラテラルパスは横投げです。
体は正面に向いたまま手首で横に投げることで、相手はパスを予測しずらく、フェイントとしても効果があります。
ボールのしっかり持っていないとできないパスです。

ポイント1 キャッチしたらすぐにそのままパスをする


ラテラルパスは体の正面で小さく動くのですぐにパスモーションに入ることが出来ます。軽く肘を曲げて手首のスナップを利用してボールを投げます。

ポイント2 フェイントと混ぜてみる


ラテラルパスの魅力は素早いモーションでのパス回しです。
早いパス回しをして相手を困惑させましょう。時にオーバーハンドパスなども混ぜでパスフェイントするとより効果的です。

 


パスは基本中の基本です。
正確なフォームを身に着けて試合中のシュート、アシストパスに繋げましょう

次回はバウンドパス、ジャンプパスを紹介します。

 

今日はこのへんで!デハ!

今日も一日お疲れ様です。 明日も楽しく笑顔で頑張ろう!!